がけぷっち世界

ここはくまのおかしな世界です。

わんちゃんねこちゃんかわいいね

犬と猫でいったら猫が好き。
幼いころ、隣の犬に噛まれたからだろうか。
噛まれたといっても、血が出るほどではなかったと記憶していて、今考えれば「甘噛み」だったのだが、大人しくて優しいわんちゃんだと思っていたのに、突然かぷっときたので、びっくりして泣いたのだろう。
ショックを受けたのだ。
幼い私が何をしたのか記憶にないが、犬を怒らせるようなことをしたのだろう。
しつこくしっぽを触ったとか。

 

今では犬が苦手ということはなく、今では友人のグレートピレニーズと相撲をとったりするくらいだが、犬に対してはほんのかすかに、恐怖心が残っている。じゃあ相撲とるなよということですが、グレートピレニーズというのは相撲大好きなんで、相撲をとらないと機嫌が悪くなるくらい相撲が好きなのです。友人の家のは、と入れ忘れましたが、たぶん他の家のもグレーとピレネーズは相撲好きだと思いますよ。プロレスでもいいですけど。
私は人と相撲とることは嫌いで、小学校でも嫌な奴にプロレス技かけられたりしていたのでプロレスごっこと言う名の暴力またはいじめをする人は嫌いだし、中学校の時は柔道の講師(授業に柔道はなかったけれど、柔道部を教えるために近所の道場から来た人。私は柔道部ではない)がイキったいやな大人で、女々しい男が大嫌いだったようでわたくそなど何の関係もないのに罵声(大人になってから思えば、彼なりの叱咤激励のつもりだったのかもしれませんが)を浴びせてくる怖い怖いだったので、そんなこともあり、格闘技全般に好きではないです。

でも、犬と相撲をとるのは楽しいです。着替えのTシャツ持って行きます。

 

犬と相撲とるけど、やっぱりどこか心を許せない部分がある。
犬の動きは唐突で角ばっていて怖く感じることがある。
猫の動きはしなやかで、予備動作があり、予測しやすい。

それはあなたの感想ですよね、と、頭はキレるが攻撃的性格の自分では頭がいいと思っているしそれは本当に頭がよい人に言われれば、はい、私の感想です。間違っていたらごめんなさい。ですが。あと、意識高い人がこんなくっだらねぇ話に食いつくはずありませんね。はい、わたくそなんてひくいひくいバァ!

ああ、でも、猫は待ち構えてとびかかるタイプの肉食動物だから、猫の方が唐突にとびかかるのは得意なはずですよね。予測できるのは赤ちゃんの時から17年も一緒にいる猫だからですね。はい論破されました。

 

でも、猫と暮らしていて、無傷ではない。流血することも度々ある。
小型ライオンもしくはトラなのだなあと感じることもある。
ライオンは明らかにライオンだが、ヒョウとトラの違いは分かりにくいよね。チーターとヒョウも。
あずまんが大王』で大阪が「ヒョウってトラ?」と言う4コマを思い出した。大阪好きだったな、大阪。
肌に爪が引っかかることも多いが、これは普段から爪を切ってやっていればよい。
甘噛みしてくる時、手首の動脈を狙ってくるのは本能なのだろうか。
手首を噛んだ後、脈を確かめるようにじっと噛みっぱなしにして、しばらくすると安心したように離れ、毛ずくろいなどするものだ。
甘噛みはしても、本気で噛まれたことはない。噛ませておけば、皮膚が敗れるほど強くは噛みません。噛まれて血が出るのは、噛まれた瞬間私が手を引いてしまうからです。引いてしまうので、切れてしまうのです。だから血が出るほどの噛み傷をよく見ると、刺し傷ではなく切り傷なのです。うちの猫の場合ですよ。

 

この話はまとまらなくて、まとめる意味も感じられないほど飽きたのと、明日の支度をする時間なので、ここで唐突に終わります。
本人が飽きてんだから、他人には当然つまらんよね。シャッセンスターッツ!