がけぷっち世界

ここはくまのおかしな世界です。

布団に入って見るタイプのストリップ

3月25日明け方の夢。

宴会ができるような座敷にいる。隣に紺縞の浴衣の踊り子さんが座っている。広い座敷の真ん中に二人きりだ。座卓はなく、座布団に座っている。踊り子さんが「ふたりで食べよ」と言ってゆで卵を剥いてくれている。血色がよく艶めかしい指を見つめる。前かがみになった衿元が緩んで乳首が見えた。衿に手を差し入れたくなる。
「悲しいことがあったの」と踊り子さんは言う。「よかったら話して」と返す。個人的なことを話してくれるのは嬉しいが、どんな話なのだろうかと緊張する。胸元に手を入れなくてよかったと思う。
(何を話してくれたかは記憶が無い)
(場面小転換)
座敷の灯りが薄暗い豆電球になっている。卵を向いてくれた踊り子さんは消えて、座敷には10組ほどの布団が並んで敷いてある。これからストリップが始まるのだ。私は布団に入ってうつ伏せになり、開演を待つ。私の枕の方に空間があり、ここがステージ代わりなのだ。他にも5、6人の客が布団から頭を出している。

 

☆☆☆

 

布団に入って見るストリップの夢は何度か見ている。