がけぷっち世界

ここはくまのおかしな世界です。

額縁を塗った

 100円ショッピで写真Lサイズ用のがくぶちを100円で買ってきました。

100円ショッピで100円なんてあたりまえじゃないか!

なんで当たり前のことを書くんだ!

でも、うかうかしてると、最近の100円ショッピは300円くらいしちゃうんです。

そいえば! 関西では100円ショッピのことを100均と言いますね。このごろは東京の人も100均言いますけど、わたくその経験からすると、100均という略し方は関西発祥だと思うんどすさかい。

 

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あれ、写真よこになちゃった💦

これがその額縁です。黒くて重厚感あるように写ってますが、プラスチッキーで軽いです。表面にはガラスではなくてペラペラの透明シートが入っています。こじゃれた風味の写真が入ってますが、こんなものはポイだ!ポイ!(裏白いからメモに使おう…)

 

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あっ、また横になっちゃった…💦

裏はこんなかんじです。縦にも横にも使えるベンリな脚がついてます。

それで、わたくそはこのプラスチッキーな額縁に色を塗って、まるで木製であるかのような豪華かつ時代がかったアンティークな味わいのあるものにしよう、そうしましょう。ということを思い立ったので、それをなぜかここで公開しようと思たんですよ。

ほんとは大したことないの。ただ色塗るだけですからね。なぜここで公開しようと思たかは自分でも謎です。謎のおっさん。

 

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太めの筆で、ざっくざっくとおおざっぱに塗っていきもす。

筆ムラは木目表現として生かします。凹んだ部分にはうまく塗料が乗らないのですが、それは立体感を高めてくれまそ。適当でいいのんですよ、アンティーク風だから。と自らを励まします。

この工程は楽しい!それにしてもキタナイ筆ですね。

色は白緑色を選びました。10年くらい前に買って放置していた城カラー(畳色)なんですけどね。洋風にしたいので、城カラーというのは忘れて塗ります。ラッカー系塗料なので、薄めたり筆を洗ったのするのはシンナーです。部屋が臭!

 

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白緑で塗っただけで完成としてもいいのですが、もうひと手間。

鋲のような点々が浮き出しています。そこのところを金で塗ります。使う筆はさっきのよりずっと細い面相筆というものです。

塗るというよりは、浮き出たぽっちの先っちょを、ちょんちょん、ちょんちょんとつついていきます。

この工程はめんどうくさい、手がプルプル。じわじわして「むっほっほっほ~」などと謎な声が漏れちゃいます。

ひと手間のつもりがすごくめんどかったですが、金をいれたことによって、よりグッといい感じになったと思うのですがどうでしょうか自己満足でしょうかそうですか。

 

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雑ですけどね、これで完成としました。葉っぱだか何だかわからん浮き出しにベージュピンクでも塗ってみたいとも思いますが、やりすぎると安っぽくなる気もしましたので。とりあえずわたくその好きな絵を入れました。ワッツの『希望』です。

ホラ、いい感じでショ!

でも偏っていますね…💦 こういうの真ん中に入れるのって大変です。

 

踊り子さんのステージ写真を入れるのもいいかもしれませんね。