がけぷっち世界

ここはくまのおかしな世界です。

20年ぶりのコミケ (後編)

(前編からのつづき)
場内に入ると人口密度が低まって一息付けました。わたくそが目ざすストリッピ本の作家さんは若い女性なので、汗ビショでボロボロでもわ~んのまま行くのは失礼。持参したポロシャツに着替えようとトイレに入ったが、個室に行列なので、仕方なくびしょびしょのまま行くことにしました。びしょびしょであることを差し引いても、着替えること前提に着て来た服はひどい服で、黒地にハイビスカスが散らしてある柄で、よけい太って見えるというデザインで、すが、アロハシャツではなくてなんとも言いようのない変な服で、胸に『I love carfolunia』とか間違ってるくさい英語が筆記体で書いてあるという…間違ってるくさい英語が面白いと思って買ったものでした。
そんないでたちで「めちゃめちゃストリップに興味あります!」と言ってストリップ本入手しましたよ。他のサークルのストリッピ関連本も入手しました。(ヤッタ!)

会場の自販機でスポドリを買いました。コミケ限定仕様のちょっと恥ずかしいイラスト付きです。水着のようなセーラー服の美少女が「コミケは心の休憩所」と言ってるイラストです。わたくそ、持ち込んだ水から飲んでいたので、結果的に会場ではコミケスポドリは手を付けなかったのですが、帰りの電車で水が無くなったので、幸いなこと会場で買ったスポドリがある!と出そうとして「ウッ」となりました。電車の中で飲むのは恥ずかしかったので家に帰ってから飲みました。

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(おわり)